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BLACK BOMB A 21周年ライブDVD発売記念インタビュー!!

☆Interview☆ ★Black Bomb A★ ★MUSIC★

 海外バンドへのインタビュー、第7回!

 

 

今回のゲストは……。

 

昨年11月にフランスのパリにて結成21周年公演を開催、またその模様を今年4月1日にDVDとしてリリースしたフランスのツインボーカルメタルバンド

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 BLACK BOMB A

 

今回はそのマネージャー業務も自身でこなす、ギタリストのSnakeに話を聞かせていただきました!

 

(インタビュー送付から約4ヶ月。彼らが多忙だった為だいぶ時間が空いてしまいましたが、そのままの声をお届けします!)

 

 

・4月1日の新作DVD発売おめでとうございます。先日、DVDのティーザー映像をを公開しましたね。ライブ映像という事で更に臨場感があってかっこよかったです。さっそくですがバンドの結成経緯やバックグラウンドについて教えて頂いてもいいですか?
(Snake /BLACK BOMB A Gt.)

・やぁ!インタビュー本当にありがとう、俺達全員感謝してるよ。そして日本のファンがこれを見てくれるのが楽しみだね!BBA(彼らは公式でこのように自身のバンド名を略しています)のバックグラウンドについてか、そりゃぁもう"ウワァァオォォオオーッ"って程に話せば長くなる話なんだけど(笑)

このバンドはパリの近くにある小さな町、Viroflay(ヴィロフレー)から94年にスタートしたんだ。友人同士でギグをやり始めたのが最初だね。1996年に一番最初のデモテープをレコーディングして、そして1999年に俺達の初の5曲入りEP«Straight In The Vein»をリリースしたんだ。それから俺達はフランス国内の沢山の場所でショーをやり始めるようになったかな。2001年には初のフルアルバム «Human Bomb»をレコーディング/リリースして、LOFOFORAとのツアーに行ける事になったり…WATCHAや他のフランスのバンドの皆が国内で俺達の名を拡めるのを手助けしてくれたんだよ。そしてこういったことがあったからこそ今日の俺達がある、彼らには感謝してもしきれないほどだと思っているよ。そして今までにスタジオアルバムを6枚、2つのライブアルバムをリリース、ヨーロッパやケベックの至るところでショーをやって沢山の素晴らしい人々やバンドに出会ってきた。そして21 years of pure madnessをリリース。21周年だよ、純粋に嬉しいし全ての事に万歳って気分だね;)

 

 

・以前にもライブDVDをリリースしていますが、今回は更に内容が豪華になっていると感じました。やっぱり21周年の節目ライブも行ったし意識はしていたのでしょうか?
・その通りさ、この作品には滅茶苦茶精神を入れ込んだね。俺達は最高にクレイジーなパーティを友人達やBBAの元メンバーがやっているバンドとやりたいなと思って、交流のある中でも仲のいい、そして素晴らしいバンド達をこの企画に招待することにしたんだ。彼らはLOUDBLAST、LOFOFORA、TAGADA JONES、CERTAIN DEATHで、ホント全員気の知れた仲間ばかりでどうにかしてんじゃないかって。最高だったね。このショーがSold outしたことは、とても嬉しいなんて言葉じゃ言い表せないくらい最高な気持ちでいっぱいになったよ。そして俺達の中でも最高の思い出の一つになったね。それから、俺達はこの21年間の道筋を改めて辿って気づかされたよね、この全ての最高な出来事や思い出はとても貴重なものなんだなって。人生に感謝だね。

 

 

・私は映像やSNSでの写真を見ただけですが、パリで大変な事件があったにも関わらず公演はソールドアウト、皆の表情を見ているだけで感動してしまいました。あの笑顔の裏には大変な努力があったと思います…実際公演を予定通り行うことは大変でしたか? 

・そう、この公演がソールドアウトしたことはとても特別なことだと思っているよ。テロリストによるパリでの事件もあったから更にね。それはもう凄く悲しくて身の毛もよだつような恐ろしい出来事だったけど、フランスの人々は恐怖を抱きながら生活する中でもテロリストを勝者とすることだけは断固拒否したかったんだ。そのおかげか、このパーティの雰囲気が恐怖によって汚されるんじゃないかっていうことに対しては全く問題がなかった。皆は誇りをもって自分の人生を歩んでいきたいと思っていたんじゃないかと思うんだ…、なんとなく俺の言いたいことは伝わってるかな?

 

 

・皆さんはそれぞれの個性や主張が強い音同士でありながら、しっかりまとまっていて凄くカッコいいバンドだなと昔から思っています。最新作ではプロデューサーにLogan Maderを迎えていますね。彼との音作りはどうでしたか? 

・そうだね、キミの言う通り、俺達はそれぞれが自身の音楽に強い影響を与えてきていて、それが俺達自身に強いアイデンティティをもたらしているんだろうと確信してるよ。Loganとの仕事は素晴らしかったよ、彼はこれまでに超最高なSoulflyやGojiraやDagobaなんかのアルバムを手掛けていて、実際彼はメタルという音楽の中でとてもビッグなプロデューサーだし、是非それを俺達も皆と共有したいなと思って彼に決めたんだ。彼はバンドの音源のパーソナルバージョンを持ってきた。それで俺はロサンゼルスにある彼のスタジオに«Comfortable Hate»のミキシングに行ったんだ、距離の為に一緒に制作に取り組むことが容易じゃなかったからね。任務は無事完了ってわけさ;)

 

 

・最新作Comfortable HateやこのDVDの中で特に気に入っている曲を教えてください。
・俺の一番のお気に入りのBBAの曲は今回のDVDには収録されてないんだよね、"Salvation"っていう3枚目のアルバム«One Sound Bite To React»の中の曲なんだ。でも最高の1曲が入ってるよ、最後に出したアルバム«Comfortable Hate»から"The Point Of No Return"だね。俺にとって、THE BBAって言えるような本来のマッシヴさが炸裂している1曲だよ。

 

 

・レコーディング中やツアー中の印象深いエピソードを聞かせてください。

 ・個人的には2nd album «Speech Of Freedom»の制作過程かな、このアルバムが俺達をフランスのメタルシーンにより強く印象づけることになったからね。スペシャルな制作部隊と一緒に、2年間ツアーを周りながらも狂気的なまでに徹底してより素晴らしいものを作れるように感情を込めた。本当に心身を注ぎ込んだね。マジで最高な思い出だよ。

 

 

・色々な媒体で目にする限り、皆さんとっても仲が良いですよね。このバンドとして、大切にしているものはありますか?

・議論する余地がないほど明白なフレンドシップはあるよね。楽しむことや喜びを分かち合い、必要な共有事項は必ずシェアすること、自発性を持つこと、そしてロックンロールを愛する心、それが俺達を繋げているね。

 

 

・皆さんが影響をうけたバンドや交流のあるバンド等があれば教えてください

・俺達は全員がとても幅広い音楽シーンやカルチャーから影響を受けているけれど、あえてバンド名を挙げるとすれば、Sepultura, The Exploited, Biohazard, Bad Religion, Slayer, Entombed, Panteraかな。

 


・出身のフランスであなたのオススメのスポットはありますか?

・沢山の素晴らしい場所がフランスにはあるよ。パリも確かに良いんだけどブルターニュバスク地方はたまらなく綺麗なところだよ。あともしキミがフランスにくるなら、リールやボルドーなんかの街は訪れるべき場所だね。

 


・逆に、もしも日本にきたら行ってみたい場所や気になることはありますか?

・もちろん!!東京と、思いつく限り日本の全ての大きな都市にいきたいけど俺は歴史も好きだからさ、偉大な大名や武将がいた歴史的な日本の場所を観に行ってみたいな。

 

・今後の皆様の活動予定について教えてください

・これまで行ったことがない、新しい場所でライブをしたいなと思っているよ。もちろん日本だろ、そして北アメリカに南アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オーストラリア、それから月と宇宙!!あはははははっ!(笑)

 

 

・もし良ければ、日本のファンへメッセージをお願いいたします。

 ・真摯であれ。キミ達の愛する、仲間の集うそのシーンをこれからも支えていってね。

ここで、彼らから一生懸命考えたであろう日本語メッセージが来ていたので原文のままご紹介します。

『Hijō ni sugu de, watashitachiha Nihon ni asobi ni kite iru tsumori toki ni watashitachi to issho ni pātī ni kimasu』

 

ありがとうございました!改めて21周年本当におめでとうございました。これからも、願わくば次のアニバーサリーも貴方達と一緒にお祝いできますように。そして日本で会える日を心待ちにしています!

 

 

私と彼らの付き合いはもうすぐ9年、私がまだ大学生だった19歳の頃からの付き合いになります。

 

↓彼らの紹介やエピソードはこちらの記事でも↓

Black Bomb A -

 

バイオグラフィーの翻訳もさせていただきました↓

BLACK BOMB A バイオグラフィー日本語訳版 -

 

母国語の言語も生活時間帯も、何もかも違う彼らと当時英語もインターネットも何にもわからなかった私とがこんなに長い付き合いになるとは、たぶん本人達でも思っていなかったと思います。

 

日本国内盤をリリースしたものの、レーベルが解散、いつしか彼らも日本へ行くという夢を語らなくなってしまいました。

そんな中でも、こんな小さな日本人を友達だとずっと言ってくれ支えてくれた彼らの事を、私もずっとずっと応援していきたいと思っています。

 

そんな彼らと今年、ようやく仕事で一緒にやれる機会ができそうです。

 

続報をお待ちくださいませ!!