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Our Hollow, Our Home interview

 海外アーティストへのインタビュー第6回!

 

 

今回のゲストは……。

 

 

 叙情的なメロディとドスの効いたスクリームボーカル、一転してキャッチーなサビやクリーン/シンガロングがまたかっこいいイギリスのポストハードコア/メタルコアバンド

 

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Our Hollow, Our Home

 

今回はそのフロントマンで、ドスの効いた低音シャウトやプロフィールや衣装に日本語を起用していたりと、何とも魅力的なConnor Halliseyにお話を聞かせていただきました!

 

 

・はじめまして!まずは日本語の媒体に初登場という事で、バンドとアナタの自己紹介をお願いいたします。

(Connor Hallisey/Our Hollow, Our Home Vocalist)

やぁ、俺の名前はConnor(コナー)、Our Hollow, Our Homeというバンドでボーカルを担当しているよ。俺達に声をかけてくれてありがとう!今回が俺達が日本のファンの皆へ触れることができる初めての機会なんだ、本当に嬉しいよ。

俺達はイギリス南部のサウサンプトン出身のメロディック メタルコアバンド。約4年間このバンドとして活動をしていて、現在までに両A面EPと2枚のシングルをリリースしているんだ。これまでにThe Amity Affliction, In Hearts Wake, Funeral For a FriendやBury Tomorrowと一緒のショーを経験してきたよ。それと俺達は今、初のフルアルバムのリリースに向けた制作作業だけじゃなく、今年の残りの期間にもより多くのショーやツアーを入れようと予定を組んだりしているんだ。

 
 
・皆様はイギリスのSouthamptonで結成して4年目だとお聞きしました。このバンドの結成経緯を教えてください。
 俺と何人かのメンバーはOur Hollow, Our Homeを結成する以前のバンドから一緒だったんだ。そして、俺達はこのバンドをつくった時、これまでにそれぞれが所属していたどのバンドよりももっと上に飛躍してやろうという気持ちでいて、同じようなビジョンをもった友人の何人かに参加を呼び掛けたんだ。そいつらは俺達がプレイしたかったサウンドをわかっていたし、やるからには俺達と同じくらいハードにこのバンドに打ち込んでほしかったからさ。
 
 
・またOur Hollow, Our Homeというバンド名にはどのような意味が込められているのでしょうか?
Tobias(トビアス/トビィ、クリーンボーカルとGt.を担当)がこのバンド名を思いついたんだよ。バンド名とその意味の背景として、バンドを結成した当時の俺達全員の状況からきているんだ。俺達は"こうありたいこうなりたい"と望んだ音楽を押し通し、貫いていくことに対してもがき苦しみながら奮闘していた時期があったんだ。でも、俺達は自分達の作品や音楽性に対して忠実であり続け、何事にも屈せずにやり通そうと決めたんだ。"これは俺達の虚ろ、でもそれが俺達の原点(あるべき場所/家)"、これってちょっと陳腐というか古くさい表現だってのも俺達はわかってる、でも皆して『それ最高じゃないか』って思ったんだよね。
 

 
・コナーのボーカルスタイルは独特で他と一線を画していると感じます。アナタが影響を受けたボーカリストやバンドはありますか?
俺自身は、広範囲にわたった様々な音楽から影響を受けているよ。俺は沢山のヒップホップを聴くし、それらのアーティストのパフォーマンススタイルから多くの影響を受けて俺達のパフォーマンスの中に取り入れていこうとしているんだ。ボーカルスタイルの面では、The Devil wears Prada, Underoath, Fit for a KingやConfessionのようなアーティスト達にインスピレーションを受けながら、自分自身で試行錯誤し開発してきた感じかな。
 
 
インパクトのある音と、(例えばIf Those Were Guns, Reggie Be Deadのような)キャッチーなメロディを織り込んだクリーンやシンガロングパートの組合せが絶妙ですよね。とてもライブ映えするバンドだと思いました。現在のライブ活動の中心はやはりイギリスやヨーロッパ周辺なのですか?

俺達は1曲の中で、よりヘヴィなメタルコアサウンドとライトなポストハードコアサウンドとの強いバランスを保つようにプレイしようとしてみているんだ。トビィと俺はよくコール&レスポンスの部分から歌詞を書くんだよ、まるで各曲ごとに両サイドから俺達それぞれが語りかけているようにね。俺達はちょうどフランス、イタリア、スイス全体を回る初のヨーロッパツアーを終えたところで、この7月はイギリスの全域でショーをやるんだ。俺達は今まで沢山のイギリス国内でのツアーやショーをやってきたけど、もっと遠方の国へのツアーをすることが凄く楽しみだよ。
 
 
・またサイト等を拝見しましたが、Our Hollow, Our Homeのほとんどの曲はConnorとTobyが書いているのですか?
このバンドのメインソングライターはトビアスだよ、このバンドの陰の一番大きな創造力は実は彼なんだ。俺達がいつもスタジオに入る前に、彼がデモを制作してくる。それから俺とトビアスが一緒に組んで歌詞を繋ぎ合わせたり、その曲たちにボーカルを合わせたりしていくのさ。
 
 
・皆さんの曲はメッセージ性の強いものが多いと感じます。EP《//Redefine》について、この作品を通してのコンセプトやタイトルに込められた意味を教えてください。 
この《//Redefine(再定義)》というEPタイトルに込められた意味は、俺達のバンド名の意味から生じたものなんだ。俺達はこのバンドを結成した時、以前のバンドで演奏した曲を再定義していくつもりでいこうと決めた。そしてこれまでの自分たち自身の影響に基づいた俺達だけの唯一のサウンドを作りたい、俺達が聴きたかったヘヴィな音楽のスタイルを演っていきたい…ってね。このEP上の歌詞は多くの曲の題目をカバーするモノだけど、例えどんな何かや誰かが邪魔をしてきたとしても、最終的にキミはキミ自身を信じ続けるべきだという考えを唄っているんだ。

 
 
・2月にはシングルThrone To The Wolvesを発売、この4月にはアコースティックVerを発表しましたね。正直、アコースティックの印象があまりなかったので驚きました。アコースティックにするとまたとても綺麗な歌でしたね。

どうもありがとう、アコースティックバージョンを楽しんでくれたみたいで俺達も嬉しいよ!俺達はこのすごくヘヴィなサウンドを時々取り除くこともできる、バンドのまた違ったライトな一面も見せたくてさ。そしてシングルが一般流通され注目された後のこのタイミングが、"Throne To The Wolves"のアコースティックバージョンを出す最高の機会だと感じたんだよ。
 
 
・今までのリリース三作がどれも素晴らしくて私も大好きなんですが、結構早いスパンでリリースをしていますよね。またツイッターでのトレイラーもとても楽しみです。今後の制作予定等も決まっているのでしょうか?
俺達は今のところ、次回作の確定されたリリース日は決まってないんだけど、できるだけ早くその準備ができるように舞台裏で多くの事に取り組んでいるところなんだ。俺達にとってもファンの皆にとっても最高の作品であってほしくてね、遅くとも2016年の12月までにはリリースできるといいなと思っているよ。

 
 
・つい最近まで、IMMINENCEとOcean AsleepとのEUツアーでしたね。ツアーを通してのSNSの投稿を私も楽しみに見ていたのですが、このツアーを振り返ってみていかがでしたか?
ImminenceとOceans AsleepによるEUツアーは、最高に素晴らしい経験だったよ。他のバンドの奴らもとってもフレンドリーですぐに仲良くなれたし、俺達は今でも連絡を取り合っていて彼らとの強い友情を間違いなく築いているんだ。俺達がヨーロッパ各地の観客から受け取った反応は、俺達の予想を上回ってた。初めて訪れた国の人達が俺達の歌の歌詞を知ってくれていたんだ、とてつもなくありがたい経験だったよね!
 
 
・そういえばIMMINENCEとはお互いにゲストボーカルのステージがありましたね。
うん、やったよ!俺はImminenceの大ファンだし、このツアー中に彼らの"The Sickness"でパフォーマンスをする機会を得たんだ。俺達もこのツアーの間に "Throne To The Wolves"でImminenceのエディにゲストボーカルをしてもらったんだ、俺達はお互いにそれぞれの音楽のファンだし、本当に最高の友達になったんだ!

 
 
・プロフィールに記載されている"素直になれ"の言葉や、ライブ中に着用していたTOKYOのシャツ等がすごく気になっているのですが… 
正しくないのかもしれないけど、でも俺はこれが英語の"be yourself"(素直になれ/自分らしくあれ)の日本語訳だと信じてるんだよね。俺は日本語の書道や手書き文字のスタイルがすごく好きで…、それと人生は常に幸せなものにしていくべきだと思うし思ってほしいんだ、他の誰がどうしたいかじゃなくキミがどうするかなんだって。
 
 
・日本という国やその音楽シーンについて、どんな印象がありますか?また、もしいつか日本に来る機会があるとしたらどんなことをやってみたいですか?
俺達全員が日本でショーを行う機会があってほしいなって思ったのは事実だね、イギリスのバンドが日本でショーをやっているのを観た時は、いっつも超ブッ飛んでて最高のものばかりなんだよ。うまくいけばいつか、願わくば近い将来に俺達は日本ツアーをできるかもね。
 
 
・今後の皆様の主な活動予定やプロジェクトについて教えてください。
今の主な目標はアルバムの制作作業を終わらせて、そのリリースの為の活動に取り掛かることかな。正直、俺達は現状しっかりとした時間が取れていない状況なんだけど、キミに待っていた価値があったと思ってもらえる作品になると約束するよ!それから、できる限りツアーを組んでいこうと思っているし、またできるだけ多くのファンの皆のもとに行ってプレイしたいんだ!
 
 
・最後にもし良ければ、日本の音楽ファンへメッセージをお願い致します。
 まずはキミや、キミと同様にこのバンドを知って日本から応援してくれている全ての人にありがとうという言葉と感謝の気持ちを伝えたい。そしてキミ達の素晴らしい国でなるべく早いうちに、ショーを行うことができるように心から願うよ。大きな愛を込めて!
 
素敵な機会をありがとうございました!これからのOur Hollow,Our Homeとアナタの活躍をとても楽しみにしています。お会いできる日が楽しみです。そしていつか、日本でも皆様の演奏を観ることができますように!
 
 
 
 アコースティックも披露した2016年春にリリースしたシングル、"Throne To The Wolves"

 

見た目はとてもクールなバンドですが、コナーをはじめバンドメンバー全員がとても優しく努力家なOur Hollow, Our Home。年齢に多少のばらつきはあるものの、全員がまだ20代、センスも抜群でKerrang!等でも特集されることのある彼ら。これからの活躍に要注目です。

 

レコーディングや仕事が忙しい中(実は彼らは、バンドメンバー全員がフルタイムでの仕事をしながら活動している社会人バンド)、快く対応して連絡を取ってくれたコナー、改めて本当にありがとう。

 

年内発売予定のアルバムや、彼らのツアーを楽しみにしていようと思います。

 

 

//Redefine

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