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IMMINENCE インタビュー

 

海外バンドへのインタビュー第3弾!

 

今回のゲストは…。

 

スウェーデンの若手メタルコア/オルタナティヴロックバン

昨年NUCLEAR BLASTの傘下レーベルに加入しEPをリリース、今後の活躍にも注目が集まる

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IMMINENCE

 

今回はそのギター、そしてバンドの創設メンバーでもあるHarald(ハラルド)に色々なお話を聞かせていただきました!日本進出にとても興味があると話してくれたIMMNENCEとは一体どんなバンドなのでしょうか。

 

 

 

・初めまして!まずは日本語の媒体には初登場ということで、簡単な自己紹介をお願いいたします。

Harald Barrett (guitar, back-up vocals)

はじめまして!このバンドに興味を持ってくれて本当にありがとう。

ボクはHarald Barrett。スウェーデンの最南端、マルメ出身の23歳だよ。スウェーデンメタルコア/オルタナティヴロックバンド"IMMINENCE"でギターとバックアップボーカルを担当しています。よろしくね。

 

・曲を聴いて完成度の高さに驚きました。皆様は結成5年目なんですね。バンドの結成経緯やバックグラウンドについても教えてください。

わぁありがとう!そうなんだ。…とは言え、このバンドが現在あるような形で実際にスタートするまで悪戦苦闘でね、ボク達はかなりの時間を費やしたよ。
IMMNENCEはスウェーデンの南部の地下音楽プロジェクトとしてスタートしたんだ。
僕とVo.のEddie(エディ)ともう一人のギタリストのAlex(アレックス)がオリジナルメンバーで、当時はボク達もまあ若くてね。他のバンドの始まりと同じようなものだったと思う。リハーサルや練習を一緒にして、音楽を演奏することや自己を表現することが次第に好きになっていったけれど、その時は実際にどうなりたいかとかどこへ行きたいかなんて少しも考えていなかったんだ。でも、ボクはどんなことがあっても結果的に離れずに一緒にいたボク達自身の事を誇りに思ってる。
ボクの個人的な意見なんだけど、IMMNENCEが本当のスタートとしての形をとったのは2012年にドラムのPeter(ピーター)がこのバンドに加入してからじゃないかな。ピーターは新しい力をバンドにもたらしたし、彼の中にあった夢はボク達にバンドとしての野心を認識させることになったんだ。そしてベースのMax(マックス)はバンドの一番新しい貴重な存在だよ、彼なしでは今のボク達の在りようは想像もできないね。彼は2015年の初期からこのバンドでプレイし始めて、昨年12月の正式加入の前に2015年9月にはセカンドアルバムの制作過程やツアーにも一緒に参加していたんだ。

 

・あなた方が特に影響をうけたバンドやアーティストは誰ですか

 なかなかイジワルな質問だね(笑)ボク達はあらゆる音楽からインスピレーションを受けてるし、様々な異なる曲にそれが反映されている。ボクたちが同じようなジャンルで好きなバンドといえば、例えばARCHITECTS, BEING AS AN OCEANやBRING ME THE HORIZONといったところかな。でも、もちろん他のジャンルも大好き。COLDPLAY, SIGUR ROS, CITY AND COLOURからは全く異なった方面から影響をうけているよ。素晴らしい曲は素晴らしい、例えどんなジャンルだとしてもね。

 

・皆様はシングル"THE SICKNESS"からARISING EMPIREへの所属になりましたね。素晴らしいレーベルへの所属おめでとうございます。新しいレーベルへの所属のキッカケはどういったものだったのでしょうか?

ありがとう!実はレーベルから直接連絡をもらったんだ。NUCLEAR BLASTからオルタネイティヴミュージックの新たな市場に興味があることを知らされて、ボク達のバンドにはその大きな可能性があるとレーベルが主張してくれたんだ。ボク達はこの契約ができてとても幸せだし、このような経験豊かなプロフェッショナルの人達に囲まれた環境に参加できたことがとても誇らしいよ。

 

・また3月にはシングル "Can We Give It All"のリリースおめでとうございます。今作はメロディラインやクリーンが増え、美しさの増した作品に感じました。リリースから1ヶ月ほど経ちましたが、周囲の反応や自身の手ごたえとして今作はどうでしょうか?

 うん、多くの人達が同じ様に気づいてくれたよ。ボク達にとって、メロディアスな表現とクリーンボーカルを手掛けることは以前から行っていて(特にそれが表れているのがボク達のアコースティックプロジェクトの"A Mark On My Soul”なんだ!) でもおそらく"Can We Give It All"ではそれが少し異なっていた。ボク達は本当にこれ以外の方法でこの曲が伝えたいメッセージを表現する事はできないだろうと感じたんだ。とても繊細で、でも凄くパワフルな面も併せ持っているものにしたかったから。

ボク達が皆から受け取った反応はとっても嬉しいものですごく満足しているし、ボクたちの最愛の人達でもあるファンの皆と同じ音楽観を共有できたように感じたんだ。最も大切なことは、この曲をキミに(聴いてくれた人に)どう感じてもらえたかだよ、まあ、そんなところかなぁ。

 

・歴代の曲の歌詞も抽象的なコンセプトや比喩的な表現が多くて独特な雰囲気だなと感じました。現在のバンド内でのメインの制作担当は誰なのですか?

ボク達のこれまでの作品について、全くキミの言う通りだね。ボク達の多くの歌詞や音楽性は一般に解釈したりその全てを汲み取る事は難しいだろうなとボクも思うんだ。ボーカリストである彼、Eddieが全ての歌詞を書くのが今や当然のようになっているよ。

今度は音楽…というかインストゥメンタルパート(ボーカルのメロディラインでは無い伴奏/楽曲/演奏パート)について話そうか。そっちはボク達全員が制作過程に関与しているんだ。ボクとEddieが次のアルバム(もうすぐ発表されるんだけど)の為の内容をほとんど手掛けているんだけど、でも他のメンバー皆にもこの曲をどのようにしていきたいかの発言権はあるし皆で意見を出し合う。それがボーカルパートだろうとインストゥメンタルパートに取り組んでいる時だろう関係なくね。

 

・ちなみに、私が個人的に特に気に入った曲の歌詞は”WINE & WATER”と"The Sickness"なんです。

ありがとう!"Wine & Water"はボク達にとっても重要な曲なんだ。初めてクリーンボーカルを試用し取り入れてみた曲でもあり、それまでのボク達にとって全く新しい方向性を開いてくれたね。 "The Sickness"はArising Empireから初めてリリースした曲で、現在のバンドのスタイルを確立させる上で大きな役割を果たしてくれたんだよ。

 

・前年に2枚のEPをリリースし、そろそろファンはアルバムを待っているかと思うのですが…笑

そうだね、ボク達はとても多くの曲をリリースしてきたけれど、それでも常にボク達自身が新たな姿勢でいようと心がけているし、いつも異なる何かをしようとしている。想像力と好奇心をもって曲を書いていきたいと思ってるしボク達はそれが大好きなんだ。だからそう、伝えておくね。今度のアルバムでIMMINENCEはまた一つ上のレベルをお見せするよ。(この記事がUPされるつい2日前、Voのエディや公式アカウントのツイートで新アルバムのレコーディングをしていると発表)

 

・自身の曲で特に好きなものを挙げるとすれば?

わぁ、一つに絞るって難しいな…。実はボク、どれが一番好きかと言われると決められないんだよね。でも "The Sickness", "Can We Give It All" それからアコースティックソングの "A Mark On My Soul"は自信をもってオススメできる曲だね。

 

・皆さんはスウェーデンのマルメ在住とお伺いしました。北欧は素晴らしい音楽や文化、バンドの多い国だと感じてます。デンマークに近いマルメという都市はどのような場所ですか?

その通り、スウェーデンには非常に多くの偉大で才能あふれるミュージシャンがいるんだよ!マルメはスウェーデンの最南端に位置するこの国の中で3番目に大きい都市で、ここには多くの異なる文化が存在している。それによって、様々な異なる種類のアートや音楽に対する関心がまたとても幅広い場所でもあるんだ。ボク達にとっては、ツアーバンドとしても非常に便利なところに位置しているし。実は自分たちの国の首都よりもドイツの方が近いんだよね!

 

・ツアーで行ってみたい国や、これまで訪れた中で気に入っている国はありますか?

もちろん、もっと多くの国を訪れてみたいなと凄く思っているよ。新たな地に行くことは本当にいつも素晴らしい気分なんだ。でも特にと言えば、ボクが『アジアがこのバンドにとっての大きな夢だ』と皆に話した時、これはボク達全員の気持ちを代弁している言葉だと確信したよ。ボク達は多くのアジア諸国を訪れてみたいんだ、特に日本にね!

それから、今まで行った中で特に大好きな国か…。ボク達は本当に…どれか1つに絞りきることができないと思う。ボク達は素晴らしいショーを演ってくることができたし、これまでに演奏してきた東西問わず全ての国で最高の人々に出会えたんだ。

 

・シングルのリリース後初のヨーロッパツアーが始まりますね。これまでの活動の中で特に心に残っているツアーでのエピソードを教えてください。

毎日のようにツアーに出ていると、とても沢山の事が印象に加わっていくよね。だからボクは個人的にはツアーでの経験をグレード分けするのは難しいと思うんだ。

とはいえ、ボク達が心の底から大好きだと思っているのは、ツアーで沢山の人々に出逢えたり繋がれることかな。沢山の場所でとても多くの人々がボク達と会話を共有してくれ、心を開いてくれ、迎え入れてくれた。ツアーをしている間に、ボク達はとても大切な親愛なる友人を持つことができたよ(そのうちの何人かは、この頃もはや家族のようにすら感じているんだ)。

ボクにとって個人的に最も大きな出来事の一つは、初めてのツアーで行ったボスニアでボク達の友人であり兄弟ともいえるDario(現在IMMINENCEのアシスタントを担当)に出逢えたことかな。彼は今ボク達の全てのツアーに一緒に来てくれていて、ボク達の最もなくてはならない友人の一人になった。彼なしでは今のIMMINENCEはありえないね。

 

・初めて会話した時に、日本のマーケティングに興味があると話してくれたのがすごく嬉しかったですよ。

ボク達は今ちょうど日本の音楽のマーケットに興味津々でね、だから世界の中でもボク達にとってとても刺激的で興味深い地域で紹介してもらえるなんて光栄だよ!

 

・いつかもし日本に来たら、やってみたい事はなんですか?

ボク達は皆、あらゆる方面で多くの日本のカルチャーにすごく魅了されているんだ。もちろんボク達は完全な日本ツアーとして来日してみたいけれど、東京を訪れる事はボク達にとって大きな夢なんだ!

 

・皆様の今後の予定やプロジェクトについて聞かせてください。

この夏の間はいくつかのフェスティバルに出演するのと、いくつかの都市でスウェーデンに来るバンドのサポートが決まっているかな。たとえばLionheartとI Killed The Prom QueenのサポートやDestruction DerbyやSummerblast Festivalでのショーだったり他にも色々ね。秋にはボク達の所属レーベルArising Empireから最新アルバムを出すよ、 それと共にアルバムのリリースツアーだね!

 

・もしよければ最後に、日本の音楽ファンに向けてのメッセージをお願いいたします!

ボク達はスウェーデンのIMMINENCE、そしてとても近い将来のうちに日本を訪れることを夢見ています。ボク達は応援してくれる全ての素晴らしい人々に心から感謝を伝えたい、ファンの皆は本当の意味でボク達にとっての世界なんだ。愛をこめて、IMMINENCE。

 

ありがとうございました!今年リリースのアルバムや今後の皆様の活動を楽しみにしています。そしていつか日本でIMMINENCEのライブを観ることができますように!

 

 

曲ごとによって様々な音楽性を見せる彼ら。結成して数年にも関わらず、曲の作り込みや美しさは相当なものだと感じました。

 そして実は私、この夏の終わりに彼らのショーに行ってまいります。

 

日本ではなかなか彼らの曲を聴く機会が今はありませんが、iTunes購入することは可能です。制作中の新作アルバムも今からとても楽しみにしています。

今後の彼らの活躍に要注目です!!

 

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