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SlipKnoT EU TOUR 2016 スウェーデン編 ④ライブ

……というわけで、いよいよスウェーデン公演編です。
後日レポート本としてこちらもまとめる予定ですが、このブログには忘れないうちに覚えている事をガッサガッサ書きます。

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Aeroseumから会場のScandinaviumまで戻り極寒の中待機、スウェーデンの人達って思ったよりもスマートな人が多いんだな。そして女の子皆美人だ……ちんちくりんの私はガクブルしながらVIPの入場時間待ち。
 

今回のミーグリはメンバー8人が出てきてくれて、全員で撮影。記念品受け取ってもう一度並んでサインを貰う…という形式でした!アメリカツアーの時に比べると、なんとなく流れ作業的な雰囲気もありましたが貴重な時間でした。

なんとシドが私の事を覚えてくれていて沢山話しかけてくれたり、感激した出来事もあったのですがそれはまた別の機会に・・・。

それと初めてミックを間近で見ましたよ!大きい!隣にいるVmanが華奢に見えました、目の前に立つとなんだか熊に遭遇したような気分でした(笑)
あとはクレイグにいつか会いたいですねぇ…
 
さていよいよ公演本編。
VIP特典の早入場のおかげで先に物販もクロークも済ませることができ、下手側クリスの真正面一列目で参戦。
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最初はハードコアパンクバンド、Suicidal Tendenciesから。
真後ろにいたモーターヘッドのTシャツにライダースのお兄さんが、ステージの端に現れたメンバーを見るなり待ってましたとばかりに野太い絶叫。
 
バンドを知らなくても彼らのバンドロゴを目にしたことがある人は多いはず。
私も今回初のライブ観戦だったのですが、メンバー皆大柄なのね。マイクミュアーが目の前にっ!
残念だったのが渡欧前にiPodが完全に壊れてしまって曲を聴いてくる事ができなかったこと。ただ下手側の細身のGtとDrのエリック・ムーアがすごく煽り上手で、曲をほとんど知らない私でも楽しめた。リズム隊2人がバッキバキの音でなかなか好み、その2人に関してはちょっとKoRnっぽく感じたかも。
S!T! S!T!のハンドサインを皆でするところなんかも楽しかったんだけど、やはりSlipKnoTヘッドラインツアーだからか最前列はSlipKnoTファンが大半を占めていて少し盛り上がりに欠けてしまいました。せめて拳くらい一緒に挙げたら楽しいのに……勿体ないな~。
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どちらかというとSlipKnoTのファンが前を埋めてしまっていたから、STのファンは少し後ろでガンガン暴れていた感じ。巨大なWoDは流石でした。
 
 
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バッチバチの暴れるステージをかましてくれたSTが終わると、いよいよ幕が。転換に25分くらいかかりました。半袖になった事を死ぬ程後悔、外は氷点下、エアコンもついてないみたいで会場内が滅茶苦茶寒かった。この中でタンクトップの北欧人凄い…。
(寒さで携帯の調子も良くなくて、シャッター押したのに撮れてなかったりブレブレの写真多めでした…)
 
そして震えながら待っていると会場内が真っ暗に。いよいよ2016年初!SlipKnoTです!
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なんと!SlipKnoT今年はSEが違いました!
聴きなれたXIXではない音に少し驚きながら、ゆっくり幕が開くとステージ後方にあったのは巨大なゴートの代わりに大画面。
.5:The Gray Chapterから"Be Prepared For Hell"が静かに流れます。
恐らくショーン監督でしょう、森の中でマネキンがドロドロに燃えながら溶ける独特な映像とSE。すっごく不気味です。そしてライトがフラッシュのように瞬きメンバーがステージイン。
 
一曲目は"The Negative One"。 MVも所々取り入れた不気味な映像が後ろに流れます。
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後ろの不気味な映像にチラチラ目が行ってしまう…。
でも曲はやっぱり滅茶苦茶カッコいい!あぁぁぁぁぁあぁぁ俺の新年始まったわーーっ!←
 
お次はアルバムIOWAから"Disasterpiece"。この選曲の時点で、このツアーのセトリは凄く新しい方向に変化していると確信。
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会場も昔の曲に安心したのか、この辺りから一気に盛り上がる。シドはショーンのパーカッションによじ登りジャンプ!…あっ、コケて肩押さえてるじゃないか。少し心配になったけどそのまま元気にくるくるとステージ中央で跳ね回ってました。
 
 
3曲目は"Eyeless"、やはり北欧スウェーデン、一緒に歌うオーディエンスの発音が滅茶苦茶良いぞ!(当たり前←)
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そしてクリスの目の前は初めてだったんですけど、彼お客さんをしっかり見てる、凄く楽しい。
 
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今回のツアーでは3曲終わるごとにメンバーが一旦引いて水飲んだり機材取り替えたりしていたようです。その間はずっとシドがスクラッチ音を流していました。
 
ステージが暗くなった静かな中、コリィが中央に現れスポットライトが。一旦『シィーッ』と人差し指を立てて観客を静かにさせた後に、声を出せと煽って会場からは大歓声。
『ハロー!ヨーテボリ!!この素晴らしい場所スウェーデンに戻ってきたぞ!』
コリィがそう言って手を挙げた時に、後ろでVmanも手を高らかに挙げててほっこりした。
『こんな滅茶苦茶狂った奴らをまた見ることができたぜ!…(中略)…いいか!お前らは何だって乗り越えていけるんだ』
そして始まった4曲目は"Skeptic"、コリィはこのサビで低い方を歌ってました。今年からライブで演奏してるんですね!アルバムの中でも疾走感があって好きな曲なので聴けて嬉しい!
 
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(写真はEyelessの時のだけど)Vmanのヘッドレスベース大好き!この日のライトは赤と白でした。
 
 
コリィの『アルバム、IOWAからこの曲をやるぜ!』の声と共に始まったのは、なんと"I Am Hated"。やはり今回のツアーはセトリが新鮮で面白い。
シドはリズムに合わせてDJブースで左右にゆらゆら。ブースも彼にあわせて大きく動いて、見ていて楽しかったです。
 
その後、皆で手を叩きながら始まったのは"Killpop"。後ろの大画面にMVの映像やグロテスクなモチーフが映り、コリィの歌声と激しいシャウトの使い分けもバッチリで雰囲気もなかなか。
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Killpopで少ししっとりした空気になった後始まったのは"Dead Memories"。コリィってこういう聴かせる系の曲でも、お客にサビ丸投げしたりMC挟んだりせずにちゃんと全部歌ってくれるのが嬉しい。
 
さてこの後"Everything End"が始まるわけですが、この一旦皆がステージから引いて出てきたタイミングで

『今日はうちのシドの誕生日だ、一緒に歌って!』
コリィの合図に合わせて皆で大合唱。これがやりたくて私はスウェーデンにきたんだよ!!一緒になって歌いました。シド、39歳も元気で楽しい年にしてね!
ジムとJayが合わせて音を鳴らしてくれたの、優しさを感じました…。 

そして今年でアルバムIOWAの発売から15周年だとコリィが発言。この後別のMCだけど『このバンドも17周年のスタートだ』って言ってたしね。
 
 
ライブもそろそろ終盤かというところ。
そこからpsychosocial/weight and bleed/Dualityと彼らのライブ定番の曲が。
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シドが目の前に。
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バンドのロゴが出てくるなんてね!ステージ後方の大画面が改めて新鮮に感じる。
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 (カメラ調子悪いから諦めて全力で叫んで頭振ってたんで写真がありません…)
 
 
Step inside!! の掛け声で"Devil In I"がスタート。ここでもMVとロゴや画像を組み合わせたショッキングな映像が流れる。
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…しかし曲中コレが大画面に映って爆笑してしまったのは私です。
メイキング映像を公式のYoutubeチャンネルから観てみてください…『キィヤァァアアアアクレイグガシャベッタァァアアアア』←と少数派のファン大歓喜の瞬間が訪れます(真顔
でもショーン、ひたすらこの犬のこと褒めてますからね(笑)
 
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スウェーデンで一度もやった事のない曲を演るぜ!』コリィのMCからスタートしたのが"Metabolic"。確かに普段のツアーではなかなかやらないレアな曲、今回のツアーでは演ってるようですね!

Metabolicの後は前奏も何も挟まずそのまま(sic)に突入。アンコールでやるかと思っていたらこのタイミング。
 
そういえばこのスウェーデン公演は、いつもある火が噴き出るステージセットが無いなぁと今更ながら気づく。火器規制なのかどうなのかはナゾ。
 

一旦ここで終了、メンバーが下がり会場中からSlipKnoTのコールと鳴り止まないアンコールの声が。
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 Vmanの新しい機材、あの変形ベース楽しみにしていたのに結局未登場でした(笑)

Jayが見る度に"らしさ"というか、上手くなってるし自分のパフォーマンスを出すようになって楽しい。ライブが終わる頃には右側のバスドラが大きく破れてたんだけど、彼の全力のパフォーマンスが凄く伝わってきました。
 
まずはコリィが皆へ挨拶。そしてツアーゲストのSuicidal Tendenciesへ向けて感謝の言葉を。
シドがその後ろでウロチョロしながらST!ST!とハンドサインしてるのが凄く面白かった。
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アンコールはSurfacingからスタート!前奏の時点で会場はFxxkin Metal Fingerだらけ。
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からのLeft Behind!
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そうそう、見えにくいんですが、今回の背後の大画面には何度も蛆虫が映されていました。大量の蠢く蛆虫から、写真のようにドアップの蛆虫まで(笑

そしてラスト1曲はSpit It Out!!
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後ろの画面に歌に合わせて歌詞が出るのはこれまた新鮮。
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クリスも前に出てきてお客さんを煽る煽る。
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行くぜ!Jump the fxxk up!!!!!
 
 
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アンコールが終わり公演終了。
メンバーがそれぞれ、ピックやスティックをファンへ投げます。
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クリス、この日はチューリップを持ってきてました笑
ジムの投げたピックが眉間に直撃、しかもそれを取ろうとしたファンに顔面を引っかかれて凄く痛かった(苦笑)

ミーグリや公演通して感じたのは、少し日本のファンにスウェーデンも似ているなぁって。
大好きで熱狂的なのはわかった、でも皆SlipKnoTが好きだからココに来てるんだよ。誰が1番好きなファンだって競ってるわけじゃない。ダイブはダメだよ、自分が観たいからって人を押し退けたり肘鉄をしたり踏んだりする人がいたのは残念だったかな。(前のテキサスの皆がとても素晴らしくて優しかったから余計そう思ったのかもだけどね)

まぁ、色々あったけど振り返ってみれば楽しさの方が何倍も勝ってました!
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……シドがショーンにイタズラしているw 気づかないショーンにファン爆笑
その後ショーンの股の下に手を入れて気づかれ、追いかけられるシドw 彼もお立ち台に登り一礼。
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この日の締めはJay!スティックを投げファンに手を振って去って行きました。
二階席に空席はあったものの、2016年初のSlipKnoT。変わらず最高なライブでした。
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 お疲れ様!寒さは少し辛かったけど、ショーンとジムとはKNOTFEST JAPANぶりの再会ができたし(相変わらずジムの対応がイケメンすぎたし、ショーンはお父さんのような優しさでした)色々と収穫の大きかった日だったかな。
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いつも元気をくれてありがとうSlipKnoT!!

EUツアーの安全と成功を祈ってます☆


そしてまた絶対ライブ観に行きます!会いに行きます!いくつになっても、私にとっての世界一はやっぱり彼らです。