Fit For An Autopsyが最新作"The Great Collapse"をリリース

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ニュージャージー出身のデスコアバンド

Fit For An Autopsy

がアルバムThe Great Collapseを3月17日にリリース!

 

現地時間で17日となり、バンドは自身のYoutubeチャンネルで全曲ストリーミングを開始。

 

先行で公開された"Head Will Hang"や"Iron Moon"からも、今作の取り扱うテーマが時代に沿った重苦しいものになっていると感じられる作品。相変わらずの完成度の高さには思わず感嘆のため息が出そうになります。

 

更に、先日公開されたMV"Black Mammoth"ではノースダコタ州のパイプライン問題について言及。

私自身、この問題について初めて知ることが多く、とても勉強になりました。

原住民の誇りと自然を守る運動や、生々しい抗議デモの映像が収録されています。

 

ふと、故郷九州の諫早湾の事を思い出しました。祖父の地元であった諫早、小さい頃は年に何度も遊びに行った地ですが、あの海や干潟の環境は干拓によって今では随分と変わってしまったように思います。豊かな暮らしと、そこに昔から住む者達の共存、そのすれ違いが争いになってしまう事も誰かが涙を流すことも、人と同じ言葉を話せない小さな生き物が命を落としていく事も…とても悲しい事です。

 

このMV公開後に新たに設立されたプレオーダーでは、その売り上げをこのノースダコタパイプライン基金へ送るとバンドのマネージメントも務めるギタリスト/プロデューサーのWill Putneyが発言。改めて、このバンドに大きな尊敬の念を抱きました。発言や表現だけでなく、こうやって行動を起こした彼ら。Fit For An Autopsyの曲には憎悪や戦争、毒を連想させる様々な表現や、環境破壊から人類に返ってくる災厄等について書かれているものが多いように感じますが、彼らの優しく愛に溢れた人間性が大好きです。世界にはまだまだ見えない暗い部分が沢山あるけれど、音楽でそれを多くの人に伝え、時には救う事もできるって素晴らしい事だと思う。

 

『もし妻やガールフレンドを殺したり、パートナーに暴力をふるったり、子供を殴りつけたり虐待するのなら、そいつはマジでクズだ。そんなのはあってはいけない話』

オリジナルメンバーであるギターのPatrickは先日、アメリカでのドメスティックバイオレンスの記事に対し自身の意見をこう述べています。とても厳つい見た目の彼ですが、子供と奥さんの事を心から愛している家族思いのお父さんでもあります。

 

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彼らの創成期から様々な面で私の中では憧れの一つでもあったバンド、Fit For An Autopsy。今回、アメリカで彼らの撮影をさせていただける事になりました。本当に本当に、光栄です。

貴方達の取材がしたいんだ!という私のラブコールに対し、喜んで受け入れてくれたWill、そしてPatrick、本当にありがとうございます。精一杯頑張ります。

 

アルバムはiTunesでも取扱いスタート。

是非聴いてみてください。

The Great Collapse

The Great Collapse

  • Fit for An Autopsy
  • メタル
  • ¥1500

 

Dangerkids Interview

海外バンドへのインタビュー!

 

 

今回のゲストは……。

 

 

今年1月に最新アルバムBlacklist_をPaid Vacation Recordsよりリリース。

その新たなスタートに全米はもちろん、日本でもファンが熱狂中。

 

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Dangerkids

 

 

今回はその紅一点でもあり、小柄な身体から生み出すパワフルなドラミングが魅力的。そして笑顔の素敵なDr.のKatie Coleにお話を聞かせていただきました!

 

 

・はじめまして!この度はインタビューを受けてくださり、どうもありがとうございます。先日のアメリカでのショーに参加させていただきましたが、とてもかっこよかったです。そしてアルバム"Blacklist_"の発売おめでとうございます。早速聴かせていただきましたが今作もとてもクールな内容で、ショーの事も思い出して楽しくなりますね。それではまず初めに、Dangerkidsの結成経緯や皆様のバックグラウンドを教えてください。

(Katie (Dr.))

・ハァイ!Katieよ、嬉しい言葉をありがとう!アルバムをチェックしてくれて、そしてショーを観に来てくれて嬉しい!

このバンドの始まりはとっても簡単。最初は、私たちはショーや他の何かをしようとさえ思っていなかったの。TylerとAndyが一緒になって、ただ楽しく曲を作っていた。彼らが本当にこれでバンドをやろうと決めた時に残りのメンバーも一緒になったんだけど。これって本当に素敵な事よね。私達は皆、昔のバンドや地元の音楽シーンでお互いの事を知ってたのよ。

 

 

・Dengerkidsというバンド名について、その由来やバンド名に込められた意味を教えてください。

・そんなに大きな深い意味はこのバンド名にないの(笑) ただ皆で一緒に考えたこの名前がクールなんじゃないかなって!

 

 

 

・リリース後に幾つものショーを全米を周るThe End Is Here Tourで行っていましたが、周囲からの反応はいかがでしたか?

・信じられないほど素晴らしいツアーだったよ!あんな多くの観客の中でショーをやるなんて最高だった。そこに来ていた多くの人々が私達が誰か知らなかったと思うの、だからあんなに肯定的でポジティヴな反応を見て本当に最高だったわ。アルバムについても、本当に各地で良い評価を得ていたから、何の不満もない!私達皆その全てに興奮していたんだ!

 

 

・今回のツアーを終えてみて、今の気持ちはいかがですか?

・もちろん最高!間違いなく、今までやってきた中でもお気に入りのツアーの1つね。他の皆も最高だって言ってたし、全ての事がとってもスムーズにいったの。それにファンの人達も超最高だった!

 

 

・タイトルトラックともなっている"Blacklist_"について、今作のタイトルに選んだ理由やコンセプトを教えてください。

・このアルバムではこの数年間に皆が感じたことや行ってきたことについての多くの本音が語られていると思う。これはより挑戦的で攻撃的とも言えるアルバムよ。このトラックやアルバムの双方には、多くの裏切りとそこからの立ち直りについて書かれているの。

 

 

 

 

・また"Things Could Be Different"のミュージックビデオも拝見しました。こちらはとてもアップテンポで、ライブでは盛り上がるキラーチューンとなること間違いなしですね。この曲が制作された背景についても聞かせてください。

・もちろん!この曲のドラムをライブでプレイするのが私大好きなんだ!とっても速くて楽しいの(笑) この曲は私たちの最初のアルバムの曲とは大きく異なっていると思う。私たちは速くてド直球なロックソングを作りたかったんだ。それともっとヘヴィなブリッジ(Bメロ:Aメロからサビに入る部分)を作りたかったの。今回最初にこの曲をリリースしたのはバッチリだったわ、この曲はこれまでとまた違っていて、その反応もとっても素晴らしかったからね!
 
 

 
・また、これまでのツアー内容を収録した映像もとても楽しかったです。これまでのツアーや活動中に、特に印象深かったエピソードを教えてください。
・このミュージックビデオを作るのは本当に楽しくて最高だったよ!過去四年間の私たちの活動を、この映像の中で垣間見ることができるんだ。今まで訪れた事のある全ての場所をを振り返るの、私このMVを観るのが大好きなの。オーストラリアに行ってショーをした時の沢山のクリップ(映像)が好き、本当に沢山の素晴らしい思い出ができたんだよ!
 
 

 

・2014年には激ロックでの初来日もありましたね。日本に来てくださり、本当にありがとうございました。振り返ってみて、日本公演や日本のバンドの印象はいかがでしたか?

 ・ほんっとうに素晴らしかった!!! 私達皆、そこで最高すぎる時間をすごしたんだ。間違いなく、これまでやってきたショーの中でも特にお気に入りの幾つかに入るよ。それに日本そのものが最高。沢山の人達に会って、いろんなものを観て凄く楽しかった。それに加えて食べ物も最高!誰もが凄く歓迎してくれて、私たちが来たことに感謝の気持ちを向けてくれた。私たちも皆同じ気持ちだったのよ!

 

 

・前作から約4年、レーベル移籍やメンバーチェンジ等の様々な変化があったと思いますが、今作を制作するにあたり大きく変化した箇所や是非ファンに聴いてもらいたいポイントはどこでしょうか?

・このアルバムを通して、私たちは本当の自身のサウンドを見つけたと思う。これらの曲はとても自然に生み出されたの。前作のアルバムのサウンドから極端に離れる事や、路線の違いというものは抜きにしてに新しいサウンドを作ることができたと思う。沢山のタイプの違う曲がこのアルバムの中にはあるのよ!私がこの中で一番好きな曲は"Crawl Your Way Out"。今回私たちはアコースティックの曲もあってね、"Invincible Summer"って名前の曲なんだけどこれもオススメしたい一曲よ。

 

 

・アルバムもリリースし、今後Dangerkidsとしての活動の幅も更に広がっていくと思いますが、今後の目標や次のヴィジョンとしては何を考えていますか?

・できる限り多くのツアーができるように計画を立てているところなの!日本にもすぐにまた戻れるといいな!!

 


・今後の活動予定やプロジェクトについて教えてください。

・ちょうど今、私たちは次のアルバムについて取り組み始めようとしているところよ!

 


・もし良ければ、最後に日本にいる皆様のファンへメッセージをお願いいたします。

・皆いつも応援してくれてありがとう。その全部に感謝してるし、それは私たちにとって本当に大切なんだ!早く皆に会いに行きたいよ!

 

ありがとうございました!今後の皆様の活躍を楽しみにしています、また是非どこかで!そして日本で再会できる日を楽しみにしています!

 

 

 

 

Falling In Reverse/Motionless In White/ISSUESと全米を回るツアーを行ったDangerkids。

 

新譜が別レーベルからのリリースとなる事や、音楽性がよりメロディアスになった事が発売前より話題となっていた今作。しかしいざショーで見てみるとオーディエンスの反応は素晴らしく、彼らの輝きも更に増したように感じた。Vo.2人がそれぞれシャウトもクリーンもこなせるのがまた持ち味の1つで、それによるハモリのあるメロディも素晴らしい。最初から最後まで大盛り上がり、あっという間のショーだった。

 

ショーの前にVo.のAndyやTyler、Gt.のAlexと話したのだが皆とても気さくで良い人ばかり。スタッフの人達の対応も優しくて素晴らしいチームだなと感じた。日本での思い出も語ってくれたAndyとTyler、またこの日本という地でも彼らの姿を見たいと心から思える出会いだった。

 

夏のツアーの予定もコッソリ教えてくれたチャーミングなメンバー(笑) またいつか会える日を楽しみにしています。

 

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  • Dangerkids
  • ロック
  • ¥1600

 

A Night In Texas Interview

海外バンドへのインタビュー!

 

 

今回のゲストは……。

 

 

2017年4月、WhitechapelのJapan tourのサポートとして初来日が決定!

 

超高速でテクニカルな演奏と、引き裂くような高音ヴォーカル。オーストラリアの地から凶暴なデスコアバンドが遂に降臨します。

 

 これまで、スプリット盤を含めると一般流通しているのはEP2枚とアルバム1枚のリリースのみ。しかしその内容はどれも豪華でハイクオリティ、壮大なイントロから入る曲も多くタダ者ではない感じがその全作品から滲み出ています。

 

 

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A Night In Texas

 

今回はギタリストでありバンドマネジメントをつとめるCory Judd、そして悪魔のように狂気的なステージングが魅力的なヴォーカリストEthan Lucas、2人がインタビューに答えてくれました。

 

 

・こんにちは!インタビューを受けてくれて本当にありがとうございます。日本語のインタビューに登場するのはもしかして初めてでしょうか?始めに、バンドとアナタの自己紹介をお願い致します。

・(Cory Judd) 皆こんにちは!俺はCory Judd。俺はオーストラリアのブリスベンで活動しているA Night In Texasのギタリストでバンドプロデュースをしているよ。そう、まさにキミの言う通り。これが初めて今度日本でショーをやるのと同じように、このバンドにとっての初めての日本語インタビューになるんだ。俺達全員本当に楽しみだし、凄く興奮しているよ!

 

 

 ・4月に来日公演決定という事で、滅茶苦茶楽しみにしています!最初にお話しした時に、日本の事が好きだと言ってもらえたこともとても嬉しかったです。今回の来日についての意気込みや、日本で是非やってみたい事を聞かせてください。

・(Cory)このバンドの皆が日本の事を大好きなんだ。日本のカルチャーもだし、何より日本の食べ物が大好き。俺達全員今度のツアーが始まる前に短い休暇をとって来日するから、東京を少しの間散策したりして遊ぶんだ!

 

 

・今回Whitechapelと一緒の来日ですが、彼らとは元々何か交流等はありましたか?また、彼らと一緒にツアーを行う事についてどう感じていますか?

・(Ethan Lucas) このジャンルの中でも最もビッグなバンドの1つと一緒にツアーに行くことができるなんて、本当に信じられない。これは俺達にとって、そしてバンドとして、新しいチャンスの始まりだよ。

 

 

・皆様は個々の演奏技術や表現力が物凄く高いバンドだと感じています。バンドの結成経緯はどういったものだったのでしょうか?
・(Cory)俺は高校生の時に何人かの友達とこのバンドをスタートさせたんだ。これまでに様々なメンバーチェンジも経験してきたけど、今の状態に落ち着いてほしいなと思っているよ。Luke Adkins (Ba.)と俺だけが結成時からのオリジナルメンバーなんだ。

 

 

・オーストラリア出身のアナタ方が何故A Night In Taxasというバンド名にしたのか、その由来を教えてください。
・(Cory)オーストラリアにも実際に"テキサス"と呼ばれる町があるんだけど、このバンド名はホラー映画"テキサス・チェーンソー"のシリーズから生まれたんだ。あと死刑制度なんかもあって、テキサスは残虐な州だっていう世間一般の固定概念もあってさ。

 


・1stアルバムのTHE GOD DELUSIONは既にソールドアウトが多発し、世界中から探し回る声を聞きますが、このアルバムをリリースしてからの自身の手応えや周りからの反応はいかがですか?
・(Cory)このアルバムを流通させるのにしばらく時間がかかったんだよ。このアルバムを通してオーストラリアとヨーロッパのとても多くの場所へツアーをしたり、リリックビデオ等の多くのプロモーションコンテンツを世に送り出した。そしてアルバムの生産終了が近づくにつれて、俺達の作品が大きく取り上げられたりアルバムに対する需要が増える兆しが見え始めたんだ。



・また、昨年はAngelmakerとの共同制作"Unholy Alliance"EPをリリースしましたが、こちらはどのようなキッカケから始まった企画だったのでしょうか?
・(Ethan) ・こんな才能あるバンドと一緒にリリースをすることはとても素晴らしいことだったよ。かなり早い段階でインターネット上で沢山のキッズがこんなアイディアを示唆しているのを見てて、まるで背中を押してくれているような気がしてたし、そういうの(スプリット作品)やりたくてたまらないって思ってたんだ。だからこの機会が訪れた時は、皆して飛びついたね。

 


・ミュージックビデオにもなっているFxxk Your Godですが、なかなか刺激的なタイトルですね。この曲について解説をお願いします。
・(Ethan)俺達は聞いている人に対して『実はこういう訳なのさ』とネタばらしを話す以前に、もう少し挑戦的な曲を作ろうとしたんだけど、Fxxk Your Godは基本的に自身の人生に空虚や悲しみを感じている人々が、その自身の心を"祈り希望を願うことで神が彼らを救ってくれる"という信仰で埋めようとしている事について書いているんだ。



・各作品毎になかなかブルータルなテーマを感じ取るのですが、A Night In Texasの作品やバンドとして表現する際のコンセプト等は何かあるのでしょうか?
・(Ethan)俺は曲を書く時は一人で静かな場所に身を置くのが好きなんだ、だから俺が何か書いたり制作している時はいつも同じような心持ちでいることができるし、その思考の中から作品を生み出してるよ。ショーの演奏中は、俺はダークで凶悪な存在でいようとしているんだ。でも実はすごく楽しいし素敵な時間を過ごしてもいるんだ。


 

 

 

さて………、

このインタビューの続きは実はまた後日!彼らのさらに興味深い話を聞けたので、情報公開までお待ちください。

 

忙しい中対応してくれたCory、Ethan、本当にありがとう。この春に日本で会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

荘厳さを感じるイントロから、まさかこう来るのか!と唸ってしまうような怒涛の音が押し寄せる1stアルバムの1曲目、"The God Delusion"。 とにかく聴いてもらえばわかりますが、彼らの演奏技術には思考が一瞬停止するんじゃないかと思うほどの驚きがあります。

ドイツのWalking Dead On Broadwayもそうなんですが、このクオリティでステージの上でもブチかまします。その激しさとEthanの声が合わさるとまるで絞殺されそうな気分になりそうですが(笑)、実際に話したりやり取りをしているととても明るく面白い人達です。

 

今回の来日についても、本当に楽しみにしているようで、日本人として私までとても嬉しくなってしまいます。もちろん、日本を楽しむだけでなく、ショーを皆の前で全力で行える事になにより喜びを感じているそう。早く皆に会いたいな、ショーを観て欲しいし一緒に楽しみたい、そう語るA Night In Texasのメンバー達。

是非、彼らのショーをその目に焼き付けてほしいです。

 

The God Delusion

The God Delusion

  • A Night In Texas
  • メタル
  • ¥1350

Invigoration - EP

Invigoration - EP

  • A Night In Texas
  • メタル
  • ¥600

Unholy Alliance - EP

Unholy Alliance - EP

  • Angelmaker & A Night In Texas
  • メタル
  • ¥1200

 

 

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大阪公演は4月24日 心斎橋 FanJ twice

東京公演は4月26日 代官山UNIT

 

主催のEvoken de Valhall PR様のサイトはコチラ

evoken

 

チケットはぴあにて発売中!

http://md.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1700402

 

 

Meet & GreetがついているVIPチケットなんて、ファンにとっては夢のような話。この素晴らしい初来日、日本の皆で是非歓迎しましょう。

 

迷っているのなら来たほうがいい!

それくらい、彼らは間違いないです。

 

 

ISAMIMHZも大阪東京の2公演、撮影や取材をさせていただきます。沢山の人達に感謝を。

 

そして多くの人や遥々日本に来てくれる彼らの笑顔で溢れたジャパンツアーとなりますように!