Vans Warped Tour 2017 MA

 

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音楽カルチャーキッズにとっては、夏の風物詩ともいえる大きなフェスティバルツアーがこのVans Warped Tour。今年は6月中旬のシアトルよりスタートしました。

 

今回、ISAMIMHZが参加したのはその中盤7月12日のマサチューセッツ州公演。

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Killswich EngageやShadows Fall、ALL THAT REMAINSの出身でもあり、著名な音楽大学等もあるまさに音楽の溢れた地。ちなみに、2017年4月に来日したデスコアA Night In Texasのサポートをしていた天才ドラマー、Anthonyは現在ここマサチューセッツ州ボストンの音楽大学生だそう。

さぁ、そんな音楽豊かでメタルコアキッズの憧れの地の一つでもあるボストン。

 

会場となるMansfieldのXfinity Centerはボストン市街地からタクシーで45分ほど離れた場所。いやぁ、まさかのバスサービス予約していたのに人数少なかったからバスが来ない、運営も把握していない、という驚きの事態が発生しましたが。まぁこんな事も海外に行けばよくある事…です(苦笑)

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今回はオフィシャルのレポート等は無かったので、私の経験してきたWarped Tour MA公演での出来事をつらつらと書いていこうかと思います。

 

1人の日本人の本音がダダ漏れです。どうぞ。

 

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11時開場予定が12時に変更。10時過ぎに到着すると既に多くのファンがゲート前に並び待機していました。

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そんな中、自身の持ったスピーカーから曲を流し、宣伝活動をする現地のバンドもちらほら。私にも声を掛けてくれたのが、この次の日の公演に出演するアメリカのThe Plagueというバンド。流していた曲がとてもカッコよかったので、日本の人にも聴いてもらいたいなぁとさっそくムービーを。

The Plague

【Message Movie at Warped Tour2017】ワープドツアーで出会ったThe Plagueよりメッセージをいただきました:) Thanks Orrin and Mike from @theplaguemusic !! #THEPLAGUE #VansWarpedTour

 

こんなムービーを沢山撮ってきたかったのですが、何とこの日は開場して一時間もしないうちに大雨。まさかの雷雨。地獄でしたね、主にカメラが。慌てて近くのVansのテントに行き、何か買う代わりにビニールバッグを2つもらおうと声をかけたところ、察してくれた売り子のオジサンがビニールバッグを2つくれました。これ、とっても作りが良いので勿体ないなぁと思いつつ、カメラをぶっ壊したら本当にシャレにならないので穴をあけて臨時のカメラカバーにしました。

 

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 リストバンドをPRESS受付で交換。いよいよ実感が湧いてきた。

 

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タイムテーブルは当日の朝に抽選で決まります。タイムテーブルのプリントされたものはゲート入ってすぐの小さなテントで$2。売り子のお姉さんが1人しかいないそのテントに殺到するわ横入りは多いわでなかなかカオスです。

 

しかも国内外だなんて関わらずズルい人はいるもんです。スケジュールをチェックし撮影のステージを把握しようと思ったら『スケジュール撮らせてよ!』と声を掛けてくる人の多い事。運営の事も考えたら$2くらい出せばいいのに…。あと野外ステージの方に行けばタイムテーブル貼りだしているので、それを撮ったらいいのにね。

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しかしこのタイムテーブルが若干間違えていたり、地図が全然あっていなくて最悪な目に遭いました。この日インタビューも予定があったのですが、プレステントの場所を会場内の誰もが知らない…。入場してから一時間以内にチェックインして、空いているバンドがいれば交渉…も可能だったのですが、そもそもテントが無い。会場スタッフに聞いても不機嫌そうに知らないと言うか、皆答える事がバラバラ…。もうラスト10分が近づいたところで諦めました。Bad Omensは直前のノアくんの体調不良で無しになっていたし、The Gospel Youthは運営のミスでおじゃんに。これは悔しかったです。そりゃオールアクセスの許可されているAPや大手のインタビューがメインの媒体しかテント内でのインタビュー映像が残らないわけです…。他の州で運のいい人は、メンバーが出番前後に歩いているのを捕まえて動画インタビューを行ったようですが、このマサチューセッツ公演に関しては雷雨の為それも無かったようです。土地勘がないと本当にツラい…、ファンとして行ったりバンドとして参加するのにはきっと最高なんだろうけれど、フォトグラファーとして単身乗り込むのにはなかなかツラかった…というのがまず正直な感想です。ただとても勉強になったので絶対に次リベンジしたい。次は雨の少なくて広いカリフォルニアとかテキサスがいいな!(笑)

 

本当はToo Close To Touchを撮りたかったのですが、そんな感じで走り回ってバタバタしてしまい遠くから曲を耳に挟んだ程度に。そして依頼があったEmmureの初期メンバーの兄弟が結成したバンドLakeshoreを撮りにHardrockステージへ。

 

日本語のマーチが気になりすぎた…。ただ雨で初っ端の撮影からレンズがびしょ濡れでひたすらツラい苦笑

海外のPRESSのルールとして、基本的にオールアクセスを貰っているようなカメラマン以外は3曲目が終了するとステージの柵前から退出しなくてはいけません。その3曲の間にどれだけ写真が撮れるか…本当に勝負みたいになります。

ステージの構造にも興味津々。なるほど、大型トラックの後ろ部分が開いてステージになるんですね。アメリカって凄い。まず日本じゃこのサイズのトラックは道路を走れないからね。

 

雨が酷すぎたのでSilversteinを諦め屋内ステージへ。

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せっかくなので今年はソロとして参加しているAndy Blackを撮ることに。しかしこの屋内ステージがまた音響がこもりきっていて、音によっては気持ち悪くなりそうな振動がスピーカーからくる。カメラを一生懸命拭いて準備していると、いつの間にかステージ袖にはカメラマンの長蛇の列が。Andyの人気は凄いな…。いざ出番が始まると、私は良いかなと思うものが数枚撮れた2曲目の途中で退散。カメラマンが多すぎて柵前がぎゅうぎゅうだったのだ。きっと皆の中には雑誌の仕事で来てる人もいるだろうに、一列目に入れず他のカメラマンが写り込んだ写真しか撮れないなんて最悪だろう。

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Andyのステージ中はひたすら黄色い歓声が飛び交っていた。自分のいるサイドにAndyが来ようものなら『キィヤァァアアアアア!!!』である、怖い。正直に言う、すごく怖かった。目が合ったら失神する女の子がいるんじゃないか!?と思うような、物凄い歓声。確かにAndyはとても綺麗な人だけど、大丈夫か!皆大丈夫か!?と真顔で聞きたくなるような異様な雰囲気。Warped Tourでもヴィジュアルで人気のバンドは幾つか見たけれど、こんなに凄いのは彼のステージの時だけだった。

 

NEW YEARS DAYがその後の出番だったが、あまりの歓声に疲れ切ってしまいちょっと休憩。雨の中、普段はキャンプができるようなスペースでフライドポテトをつまむ。お茶なんて置いていないので緑色のスプライトのような炭酸ジュースを一緒に購入した。フライドポテトはすごく分厚くて、一緒に付いていたチキンと食べると口の中の水分がかなり持っていかれた。そしてマスタードケチャップはサーバーで用意されていて笑った。塩味で十分じゃん、あぁ烏龍茶が飲みたい。そう思いながらこの日の唯一の食事を終える。

 

それから3時過ぎにスタートするBad Omensに合わせ移動。

このKnocked  Looseのステージが本当に最高だった。食事なんてせずにそのまま来て彼らの写真も撮ればよかったと後悔。Warped Tourで沢山写真を撮って仕事したかったら、3曲終わったらその後のステージを離れて次に走った方がいいと振り返ってみて思う。

雷雨の中、コンクリートの上でおきたHCモッシュに大爆笑。いやぁいいね海外。このアホみたいに全力で音楽を楽しむ姿大好きだよ。この時、雨宿りにテントを使わせてくれたHello, Atlanticの皆、ありがとう。お礼に後程Tシャツを購入した。

 

そしていよいよ次がBad Omensの出番だ。

サウンドチェック中にGt.のNickが気づいてくれ『めっちゃ久しぶりー!』と笑顔で握手。こんなフレンドリーなところが彼の魅力でもある。

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そして始まったBad Omensのショー。直前のファンへのアンケートにより、セットリストにMaliceが組み込んであるという最高な内容。メンバーの一体感も素晴らしい。

前から思っていたけれど、Warped Tourの雰囲気がとても似合ってる。

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何故Noahはパーカーをこの日着ていたんだ!?というリプライが私のTwitterに来ていて、『具合悪くて寒かったんでしょう…別にいいじゃないか長袖着ていたって…』と思ってしまった(笑) ヴィジュアルでも人気のあるバンドマンは本当に大変そうだね。

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最後は皆で大合唱のGlass Housesで終了。いやぁ本当にこの日初めてショーが楽しいと思った瞬間。ありがとうBad Omens、会いたかったけど次のショーがあるから…とその場を去ることに。

 

MUTANTステージに行ってみるとまだSylarがショーをしていた。Bad Omens3曲撮り終わった時点で移動してきていたら彼らの写真も撮れたなぁ…そう思いつつ1人で磯丸水産を堪能。Sylarはとってもフレンドリーで皆に好かれているようで、いつも誰か違うゲストが参加していた。

 

『わぁ!久しぶりじゃん、また会ったねー!』

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振り返るとStaySickのテントにATTILAFronzが居た。凄く楽しそうにSylarの曲にノッてる人がいると思ったらまさかの彼である。再会を大喜び。せっかくなのでキャップを買ったらサインまでくれた。

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聞くと、自分のステージの無い時はずっとStaySickのテントにいるようにしてなるべく多くのファンとふれあい、もちろん自身のブランドも売る…という事にしているそうだ。相変わらず、とんだナイスガイである。絶対これファンは喜んだだろうな。

 

そこからは雨が降ったりやんだり。カメラが濡れなければもうどうでもいいやと思う事にした。既にびっしょ濡れである。

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少し時間が空いたのでAfter The Burialのマーチテントへ。

トレントがステージで着てるのと同じあのベースボールシャツください…。

寒いから、と欲しかったジャケットも我慢せず買った。ATBのマーチのスタッフさん、何度も公演で会った事あるんだけどいつも無表情で怖い…と思いつつMサイズくださーい!と言う。相変わらずほいっと無造作に渡され、お金を受け渡す。

すると『おーい、Tシャツ一枚、L取ってくれない?』と私の隣で声が。

『あぁあああああDan!Danじゃない!!大ファンなんです、私今日ね、日本からきたの!!すっごくすっごくAfter The Burialが大好きなんです!!』

隣にDrのDanがいる事に気づき、叫び散らかす私。Dan滅茶苦茶笑いながら

『ホントぉ!わぁありがとうね』

とハグしてくれた…。Oh My God!!ジーザス!アメリカ来てよかった!!←

この時点でもうこれまでのしんどさも、寒さも全部どっかいった。1人で飛び跳ねガッツポーズをしてしまっていた。実はこれまで何度もATBのショーをアメリカで見ているのだが、Danはサウンドチェックも自分でするし、フラッと終演後フロアにいたりもする。…でもほとんど誰も声をかけない。私なんて緊張して声を掛けるかどうか毎回震えているというのに(そしていつも話しかけられない)←

ショー楽しみにしてます!と伝え、Danは手を振ってステージの方へ帰って行った。

振り返るといつも無愛想で無表情だったマーチのスタッフのオジサンが、笑いを必死にこらえた表情をしていた(笑) …す、すみません。。

 

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そしていよいよ、今回のWarped Tourの目標でもあったCarnifexのステージ。

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最高でした。

これ以上言葉要りますか?むしろ言葉なんていらない、逆に陳腐に聞こえてしまいそう。

途中SlipKnoTのカヴァーソングを入れたり、ファンも大盛り上がり。

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感激してニコニコしながら写真撮っていたら、終わった後に金髪Gt.のJordanに『いやぁキミ超スマイルだったね、笑っちゃったじゃんw』と言われてしまった。

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デスコア界の兄貴Scottともグータッチをし、もう感無量である。2人は脚も長くスタイルが良いので、柵をひょいっと飛び越え自分達のバンへと戻っていった。なんだあのクラシックなかっこよさは。

 

帰国すると、写真を公式アカウントで使用していただき本当に胸がいっぱいになりました。海外ってこういうチャンスがあるのが凄いよね。私みたいな無名野郎の写真を、世界のCarnifexがSNSに名前付きで載せる日が来るなんて。

 

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お待ちかね、AFTER THE BURIALの時間です。

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1曲目のLost In Staticの前奏が流れた時点で幸せいっぱいです。正直アナタ達とCarnifex見たくてアメリカ来ました。なんなら入国審査で『After The BurialとCarnifex観に来ました!』って答えて笑われました。再び雨がどしゃぶりになってきたけど、おかげでレンズ曇ってブレまくってる写真ばかりだけど。After The Burialのショーを観られて幸せでした。

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普段、撮影や取材で参加するのでバンドメンバーと写真を撮ることはあまりありません。仕事で参加してる部分があるし、パスだって出してもらってる。だからミーハーみたいなことしちゃいけないって思う事もあったり、単純に忘れてることが多いんです。

撮ろうよ!と言われて撮ったりした写真は大事にしてます。とても有難い話です。

 

ただ、After The Burialに関してはすいませんただのキッズです。

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Anthonyが『この後マーチテントにいるから遊びに来てくれ!』って言ってたんで並びましたよ、えぇ。←

後ろにいたFronz笑ってました…。あともう幸せすぎて嬉しくて写真を載せたらBad Omensの同い年2人組(VincentとJolly)が笑ってました。それから個人的に仲の良いバンドの1つ、Thy Art Is Murderのメンバーに『超幸せそうな顔してんじゃん、楽しんできたみたいだなアメリカ!』と言われてしまう始末。

自分以外のバンドで死ぬほどキャーキャー言ってても、案外バンドマン皆優しいんです。あと『After The Burialならしかたねぇよな(笑)』って言ってくれる。SNS系は結構誰かに見られているので、後から真顔になることもあります。でもいつも見守っててくれて本当にありがたいです。

 Anthonyと写真を撮る時に、iPadをあのマーチのスタッフのオジサンに渡したら『本当最高の笑顔だね』と爆笑されてしまった…。

日本公演凄く楽しみにしてます、という話をして。次の撮影をしにマーチテントを後に。

 

そこからは

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Stick To Your Guns

 

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Fire From The Gods

 

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Blessthefall

 

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The Acacia Strain

 

Hatebreed

 

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GWAR

 

を撮影。どれもとても素晴らしいショーでした。

 

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Fire From The Godsは前日に撮影の依頼をいただき、それ故にステージが違ったけれども撮影に走ったのですが。素晴らしかった。AJのクリーンが滅茶苦茶うまいです。ハワードとかトミーとか、あの人たちに通ずるものも感じるような脂ののった漢らしいクリーン。ステージングにもとっても惹かれました。

 

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Stick To Your GunsはAnthonyハングアウトの後にあまりにも音がカッコ良かったので走って滑り込み撮影。でもカメラがびしょ濡れでほぼ写りませんでした。

 

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Blessthafallの安定感もすごい。これぞワープド!というようなフレッシュさも兼ね備えた巧さを存分に発揮。

 

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The Acacia Strain。初めて見ました。実はThy Art Is MurderやFit For An Autopsyから『最高だよ!』と言われていたのですが、凄く怖そう…というイメージが先行していました(笑) Vo.のVincentの狂気すら感じるようなステージ、鳥肌が立ちました。凄い、なんだこれは…。言い方悪いけれど絞殺されそうな音楽してる。カッコいい、という言葉で片付けられない、本当に凄いものを目の当たりにしてきました。

 

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Hatebreedはもう兄貴!って感じ。巨大なサークルピットも拳あげろやー!!も、Jameyに言われたら即座にしたがっちゃうでしょう。そんな風格とついていきたくなるカッコよさのあるバンド。雨土砂降りで全然Jameyの写真にピントが合わなかったので、いつかリベンジしたいです。

 

この日は結局雨が酷すぎたので野外の一番奥にあるMUTANTステージの左右に最後は絞りました。本当は真反対にある屋内ステージのMemphis May FireとかI Preveilとかも撮りたかったんですけど、歩くにしても走るにしても無駄に体力が奪われる雨の中、この選択は間違ってなかったと思っています。

 

GWARに関しては…。

楽しかったっちゃ楽しかったんですけど、全く曲が入ってこない。

何故カメラマンを狙い撃ちするんですか…、阿鼻叫喚でしたよ。3人しかいなかったけど。Vo.がこっち向いた瞬間、カメラマンが必死にステージ下に逃げるなんて他にありますか…。

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ちなみに私はデスメタル界隈でなかなか有名なカメラマンのオジサンがオールアクセスで居たため、その人が狙い撃ちされて血糊まみれになるというレアなシャッターチャンスを必死に撮っていたら標的にされました…。血糊が出ている場所も最低です(笑)。口に入ってむせましたが、真っ先にカメラの心配していたらセキュリティのお兄さんに『大丈夫だよ!それ拭けば落ちるから!』と真剣に励まされました(笑) ちょっとハンサムなお兄さんでしたが、私を励ましていると真横から血糊の噴射に直撃され吹っ飛んでいきました…あぁ。。

 

Gtが1人体調を崩し離脱してしまったのが少し残念でしたが、年齢的な事も考えるとツアーをすべて休んででも元気になってほしいなと思います。また肝心のステージが、本当に血糊をブチ撒けまくる事にしか目がいかない…。3曲終わった後、疲れ切って遠目に見ながらカメラをしまっていましたが、狂喜するファンに後ろにいた安全圏にいる警備員のオジサンがドン引きしていた光景が忘れられません。

 

早めに移動してATTILA撮ればよかった…。

Vo.が変わってしまった事もあって、ちょっと肩透かしを食らったような気分になって終わってしまったGWAR。凄かったんだけど、やっぱりコミック要素が強すぎたからかもしれません。もっと血糊撒かないで演奏する部分があってもいいと思うんだけどなぁ。

 

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疲れ切って帰路につこうとすると、屋内ステージで最後のATTILAがショーをしていました。あぁ、今日は照明も明るいし、せっかくFronzとも話した後だったから撮りたかったなぁ…。そう思いながらも、この日の締めくくりに相応しいATTILAのショーを観て、長いようで短かった私の初Warped Tourが終わりました。

CHAOSリリースしてからまだ来日してないんだっけ。メンバー自身も凄く来日を望んでいるので、是非叶ってほしいなと思います。

私は正直このCHAOSのアルバムが出るまでほとんどATTILAを聴かずにいました。ただ、本当にFronzとお話した事によってそれが180度変わりました。それくらい素晴らしい人だと思うし、彼が沢山の人に慕われるのもわかる気がします。

そして人柄と共に、彼のVo.スタイルもまた唯一無二で凄い。あの声の切り替えはなかなかできるものじゃないよなぁと、いつも驚くばかりです。

 

 

慌ただしいばかりであっという間に終わってしまった一日でした。

全てのバンドをチェックしたかったら3日間位ついていかないと…の意味がよく身に沁みてわかりました。

疲れ切ったけれど、いい経験をさせてもらえたと思っています。

また、今回のWarped Tourに参加した事により、新しい出会いは勿論のこと、多くの海外バンドのマネジメントから依頼のご連絡を頂くようになりました。私は日本在住の日本人で、カメラに関してはプロでも何でもありません。驚くことの連続です。

日本からも、挑戦したいという人がいたら色々教えられたらいいなぁとも思います。

開場前から終演まで、そこらじゅうにチャンスが溢れているような場所でした。

 

 

またいつか、必ずリベンジしたいと思います。

それまでISAMIMHZももっと腕を磨いていきたい。今度こそはインタビューもやりたいです。

 

ホテル横の中華料理店にて。

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寒すぎた分深夜のこの食事が身に沁みました(笑)

 

次は8月、Wacken Open Airです!

この経験を生かして、世界最大級のメタルフェスティバルに挑みます。

Walking Dead On Broadwayを日本に呼びたい!

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クラウドファンディングのページをオープンいたしました。

 

camp-fire.jp

 

私の気持ちはこのプロジェクトを開設した理由の部分に記載しておりますので、読んでいただけると嬉しいです。

 

最初の2年は海外へ、そして2018年は日本国内で。

何かやりたいと思いました。

 

その最初に彼らをセレクトしたのは実力はもちろん、本当に日本に来てショーをやりたがっているWalking Dead On Broadwayの願いを叶えたい、何より私が自信を持って日本の人に見てもらいたいオススメするバンドの1つだからです。

でもきっと、私が呼ばなかったら…彼らのアジアでの知名度では今後日本に来ることはほぼ無いかもしれません。

 

彼らをもし呼べたら…、次、次、と実は内心考えているプランは幾つかあります。

いろんな言葉も目にしましたが、彼らに関しては0か1です。目標達成しない場合は日本に来ることはできません。

 

海外で活動していると

・このバンドを呼んでくれ

・連れてきてくれ

とよく言われます。

 

様々なレーベルやバンドと関わってきた経験から、正直私でも交渉はできます。

しかし実行のために必要なものは誰が保証してくれるのでしょうか。

希望だけでは日本に来てくれるバンドはなかなかいないのです。海外旅行、海外遠征をしたことのある人ならわかると思いますが、その額の2-3倍のお金をメンバー分用意できるでしょうか?

 

クラウドファンディングだけではないです。来日公演を成功させ、次の企画へと繋げていくにはやはり国内の皆様の協力や参加が必要不可欠です。

 

だからこそ、今後の日本と海外のシーンを繋いでいく一環として、今回日本の音楽ファンの人達の力を借りたい、信じよう、とバンドを説得してみました。

 

一緒に一つのバンドの夢を、今後のこのシーンの繋がりを作っていきませんか?

 

どうぞ皆様のご支援をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

Wacken Open Air 2017 参加決定!

夏!メタルフェス!聖地!

……という事で、ISAMIMHZ WORKS/Team "Live YouR LiFe" は、今年8月の3日から5日にかけてドイツの北部Wackenにて開催される世界最大級のメタルフェスティバル

Wacken Open Air2017

www.wacken.com

に参加させていただくことになりました。

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今年のラインナップも相変わらず凄まじい

 

 

 

元々は1990年に村おこしの一環として地元のバンドSKYLINEが始めたこのフェスティバル。徐々に出演バンドや参加者も増え、今では夏のこの三日間のために世界中から8万人を超える人間がWackenへと集まる世界でも有数のメタルフェスティバルへ。

これまでの出演バンドの推移はこちらのWikipediaから参照していただくとわかりやすいかもしれない。

Wacken Open Air - Wikipedia

 

中でも私が特に今年の決め手としたバンドは、現地ドイツ出身であるHeaven Shall Burn。実は私が英語の聴き取りを必死に勉強し始めたのは、2012年の彼らの来日公演でMCで話している言葉が何一つわからずとても悔しい思いをしたのがきっかけだった。

彼らがWakenのステージに立つ姿をいつか目の前で観たい…、できる事ならその写真を撮りたい。そう夢のように思っていた事を、この2017年遂に叶える事ができそうだ。

もちろん、Wackenに行く事自体も初めてである。

 

今年のステージは全部で8つ。とても全てを見て回る事ができない広さ。

・FASTER

・HARDER

・LOUDER

・W:E:T STAGE

・HEADBANGERS STAGE

・WACKINGER STAGE

・BEER GARDEN

・WASTELAND STAGE

 

今年度のフェスティバルマップはこちら

https://www.wacken.com/en/news/news/news-detail/festival-maps-for-woa-2017/

 

本戦3日間は下の2ステージは確実に遠すぎていけない可能性が高いので、到着日の2日に一度全てのステージを見て回ってレポートしたいと思う。

(メインライターのISAMIはStraight Edgeのためドイツに行ってもアルコールは一切摂取しませんが、今回アシスタントに友人Nが来てくれるためビールのレポートは彼女にお任せしようと思う)

 

 

他にもISAMIMHZ注目のラインナップは8月2日の前夜祭、ポルトガルのMetal Battleを勝ち抜き出場を獲得したスラム系ブルデスバンドAnalepsy

mar1na.hatenablog.com

 

3日はMetal Battleのバンドが多めなのでこれから随時チェックが必要。

そしてやはりこの偉大なフェスティバルをスタートさせたSKYLINEは見ておくべきだろう。彼らはこの初日と最終日に出演が決まっている。夜の枠にはNapalm DeathやVOLBEATの面々が揃っているため、ステージ移動しながら見て回る予定。

 

深夜0時過ぎまでショーが行われ、4日は一番早くて11時からのスタート。

この日はLacuna Coil/The Amity Affliction/Trivium/Architects/MEGADETH…と、メインエリア内の3ステージを行き来する事になりそうである。

ちなみにこの日はドイツ出身のデスコアバンド、Walking Dead On Broadwayとのバックステージハングアウトが決定中。こういう時に海外に出た際の仲間に会えるのはとても嬉しい。

 

最終日5日は怒涛のスケジュールとなりそうだ。

まず最優先事項がHeaven Shall Burn。

そしてWacken Open Airのステージが似合いすぎるバンドAmon Amarthと、中学生の頃から聴き続けてきたSOILWORKのショータイムがほぼ全く同じであり非常に悩ましい。どちらもスウェーデンのバンドだが、Amon Amarthは今年も堂々のメインステージである。

9月に来日の決定しているTwilight Forceも興味深い。注目していたドイツの中堅メタルコアEmil BullsがまさかのHeaven Shall Burnの25分前に別のエリアのステージでショーを開始するため、三曲撮ってメインエリアへ全力疾走…を晴天の場合は敢行する予定。

Power Wolf/Alice Cooperメインステージも見逃せない。

 

そしてWackenの象徴に火が灯されフィナーレの挨拶……というとても伝統を感じるイベントを目にしたいものの、同じ時間帯に別エリアにて愛するアメリカのデスコアバンドFit For An Autopsyがショーを行うため、私のWackenは彼らで締めようと思う。

 

嵐のフェスティバルとも言われているほど、雨(スコール)の多い地域。

通常のフェスティバルよりも足元が大変なことになる様である。

長靴、レインコート、タオルに着替え、そしてカメラマンは防水装備が必須だ。

野外フェスなのでキャンプ生活という部分にも注目していきたい。

 

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PHOTO by Marina@ISAMIMHZ(mine)

(2017年のWarped Tourにて。この日は雷雨だったが、これよりも凄まじい雨が降る事が予想される。防水対策は必須だ)

 

ISAMIMHZでは、今回のWacken Open Airへ行くにあたり、様々な日本からの行き方/Wackenでの過ごし方/ライブレポート/インタビューやトークを詰めたHow toと2017年版のレポートをまとめた冊子を制作できたら良いなと考えているところ。

 

残り約2週間。期待に胸を膨らませ、準備を行いつつその時を待とうと思う。